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イベント報告(平成20年)
イベント概要
第4回  晶子講座・日本女性会議2009さかいプレイベント
 
与謝野晶子生誕130年記念シンポジウムを開催しました。
12月7日の晶子の誕生日を目前に晶子の文学者としての魅力にとどまらず広く人間的魅力についてそれぞれの専門分野から語っていただき、晶子の愛・平和のメッセージを未来につなげていくシンポジウムとなりました。また、オープニングでは雅楽の演奏で源氏の優雅な世界に浸っていただきました。
[日   時]
[場   所]
[受   付]
平成20年12月6日(土)13:00〜16:00頃
堺市民会館 小ホール(2階)
午後12:30   開演13:00
◇ オープニング 13:00〜13:30
雅楽演奏    曲目 舞楽「青海波」
出   演    佐藤浩司先生(天理大学教授)、天理大学雅楽部の皆さん
◇ シンポジウム 13:45〜15:45
コーディネーター  太田 登氏(天理大学名誉教授)
パ  ネ  ラ ー  たつみ都志氏(武庫川女子大学教授)
西村富美子氏(四天王寺大学客員教授)
古澤夕起子氏(同志社女子大学講師)     (50音順)
また、最後に5月に海外文学踏査でロシア ウラジオストクに行った時のビデオを鑑賞いたしました。
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イベント概要
第10回 内川・土居川まつりに出展しました!
内川・土居川は堺市中心部に位置し、中世自由都市「堺」の環濠の面影を残す川です。今回は〜環濠のまち「堺」をかたどる花・水・木〜をテーマに、水環境を改善し、次世代に引き継ぐことをめざし、「第10回 内川・土居川まつり」が開催されました。
晶子は故郷を懐かしむ短歌を何首か詠んでいますが、その中には花・川・海・橋などを詠んだ歌も数多くあります。
晶子の時代の「水澄む川をみんなでつくろう」との呼びかけに応えて、今年も「内川・土居川まつり」に参加しました。
[日   時]
[場   所]
[主   催]
[出展内容]

平成20年9月28日(日) 9:30〜16:30
内川および内川河川敷(ザビエル公園西側)
内川・土居川まつり実行委員会・堺市
・晶子とふるさと展示コーナー 「 晶子の生涯や写真、堺を詠った短歌などの紹介」
・晶子グッズ等の販売コーナー

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イベント概要
◆一日文学踏査◆
今年は、与謝野晶子生誕130年と『源氏物語』千年記念の年にあたります。そこで、〜『源氏物語』の世界を実体験〜と題し、晶子とつながりの深い宇治へ一日文学踏査に行ってきました。源氏物語ミュージアムや宇治川遊舟での昼食を楽しんだ後、第2回晶子講座での〈歌人〉林和清氏のご講演をお聞きするなど、充実した一日を過ごしました。
[日   時]
[集合時間]
[コ ー ス]
平成20年9月26日(金)
午前8時15分
堺市役所発→堺IC→豊中JCT→宇治西IC→源氏物語ミュージアム→与謝野晶子歌碑見学→
平等院鳳凰堂見学→宇治塔の川・昼食(喜撰茶屋・舟遊び)→
市民交流プラザ(ゆめりあうじ)にてご講演→宇治東IC→吹田SA→豊中JCT→堺市役所着
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イベント概要
与謝野晶子生誕130年記念
海外文学踏査「旅に立つ−ロシア・ウラジオストクの晶子を訪ねて−」を無事終了しました。
明治45年、先に渡米した夫、寛を追って旅立った晶子。シベリア鉄道始発のウラジオストクを訪れ、極東国立総合大学東洋学大学の晶子詩碑見学やセミナーに参加しました。短い期間ではありましたが、現地の「与謝野晶子記念文学会」と交流し親睦を深めることができました。
[日程]平成20年5月15日(木)〜 5月18日(日) ※伊丹空港発着
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イベント概要


◆晶子フォーラム2008 〜未来につなげよう!晶子の愛・平和〜
与謝野晶子生誕130年・『源氏物語』千年記念にあたる今年は、晶子だけでなく晶子も触れた源氏と共に、歌や仕舞で晶子の世界に浸っていただきました。
二部構成で一部では歌と仕舞、二部では尾崎左永子先生をお呼びし、晶子と『源氏物語』の講演をしていただきました。
[日 時] 平成20年5月31日(土)13:00〜15:45(開場12:30)
[場 所] 堺市民会館小ホール
第1部 晶子のうたと仕舞の世界
「源氏物語礼讚」T「桐壷」U「横笛」V「夢浮橋」
バリトン:太田幸佑 チェロ:岡田琢朗 ピアノ:石若雅弥
混声合唱曲
「歌はどうして作る」
T.山の動く日 U.宇宙と私 V.歌はどうして作る
指揮:石毛明生 ピアノ:長谷川奈央
合唱:大阪府立泉陽高等学校音楽部 合唱団ひだまり(♪)「君死にたまふことなかれ」
指揮:石若雅弥 ピアノ:石毛明生
合唱:大阪府立泉陽高等学校音楽部 合唱団ひだまり(♪)
ヴォーチェ・コン・カローレ
仕舞(観世流)
源氏物語』を原拠とした謡曲より
『玉鬘』湯木璋子  『葵上』北宅寿代
(地謡:小野通子、池田和子、天野信子)
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イベント概要
第2部 記念講演
テーマ:「晶子と『源氏物語』」
講 師:尾崎左永子(歌人・作家)
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イベント概要
「書道・華道・絵画・文芸で描く晶子の姿」
晶子を思い思いの姿で表現し、鮮やかに展示された作品。多くの方にご来場いただき、晶子を身近に感じていただきました。
[日時]平成20年5月30日(金)〜6月1日(日)9:30〜18:00
[場所]堺市立文化館ギャラリー3階
[出展団体・個人]
書道 書道研究渓芝会(玉置洸佳)、泰山書道院(大橋成行、深田典子)
田端芝蘭 松尾芳泉 小野久子 大槻美都 山中紀代子 
華道 然木流(白本宗白)、嵯峨御流(三部知甫)
絵画 ペンギンクラブ(松澤照栄) 和田武子 坂本福治 寺ア和代 神子隆子
工芸 北浜元子
文芸 グループかをり(山田江里子)泉陽会晶子研究会(横木妙子)
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イベント概要
◆晶子歌碑と歴史文学ツアー
古代びとが暮らした須恵器の里に 〜与謝野晶子文学碑を訪ねて〜
生家跡、鳳翔館、多治速比売神社や上神谷小学校の晶子歌碑などをバスで訪ねました。
天候にも恵まれ、ゆっくりとした時間が過ぎていきました。
[日 時]   平成20年6月6日(金) 
[集合時間・場所] 9:15〜 堺市役所前
[行 程]   堺市役所〜晶子生家跡歌碑〜鳳翔館〜浜寺公園ばら園・晶子歌碑・万葉歌碑〜多治速比売神社〜
小谷城郷土館〜昼食〜与謝野晶子文学碑(堺市立上神谷小学校)〜大阪府立泉北考古資料館〜
高倉寺〜堺市役所
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イベント概要
「『君死にたまふことなかれ』百年 朗読劇と音楽の夕べ」を開催しました。
 当倶楽部が平成9年に誕生し、翌年より晶子の命日5月29日の白桜忌を中心とした期間に、晶子研究や顕彰にとりくんでいるグループや関係団体のご協力を得ながら「晶子フォーラム」を開催しており、今年で第7回目を迎えました。
本年は、発表されて100年という節目の年を迎える「君死にたまふことなかれ」をメインテーマに、例年のような講演形式ではなく朗読劇と音楽によって晶子を偲びました。
また、堺市立文化館ギャラリーにおける「書道・華道・絵画で表現する晶子の姿」や、晶子ゆかりの地などを訪ねる「晶子歌碑と歴史文学ツアー」も開催しました。
【朗読劇と音楽の夕べ】
[とき]平成16年5月29日(土)
[ところ]サンスクエア堺B棟ホール
[第1部]
『 朗読劇“永遠なる晶子”〜劇団「あめんぼ座」公演〜 』
近代の夜明けを彩った偉大な芸術家としての晶子、また女として、妻として、母として、激しくおおらかに生き抜いた類のない生活者だった晶子の一生を、「君死にたまふことなかれ」をはじめ、数々の詩歌の朗唱とドラマを織り交ぜて公演していただきました。



[第2部]
『 晶子をうたう(作詩・与謝野晶子) 』
晶子の母校である泉陽高校の現役高校生、卒業生、堺で活動するコーラスグループなどが晶子の作詩による合唱曲を熱く歌いあげ、フィナーレでは、総勢約110名による混声合唱と、泉陽高校卒業生である宮崎剛さんと石若雅弥さんの二台のピアノによって、会場全体が感動で包まれました。
1.混声合唱 大阪府立泉陽高等学校音楽部
混声合唱組曲「歌はどうして作る」より(委嘱初演)
「U.宇宙と私」「V.歌はどうして作る」
2.女声合唱 泉陽なでしこコーラス
「海こひし」「『みだれ髪』より」「住の江や」「子供の踊り」
3. 女声合唱 ボーチェ・コン・カローレ
「渋谷にて」「ミュンヘンの宿」「小鳥の巣」
女声合唱組曲「巴里初夏」より「パリなる」
4. フィナーレ 『君死にたまふことなかれ』〜二台のピアノと混声合唱のための〜
指揮:宮崎剛 ピアノ:宮崎剛、石若雅弥
合唱:泉陽高校音楽部、泉陽なでしこコーラス、ボーチェ・コン・カローレ、個人参加

参加者数・感想
[参加者の声]
・ 晶子さんの魂に触れ、感動させられました。堺を中心に、こんなにも多くの方達の手で文化が受け継がれ、伝統が生き続けていることに驚きました。
・ 堺人として、日本人として、晶子の心をいつまでも大切にしたいと思いました。
・ 毎日の仕事で心に潤いがなかったのですが、感動させてもらい心の洗濯ができました。
・ フィナーレのコーラスは「感動しました!」の一言に尽きます。
・ 初めての参加で、大変心に残る朗読と合唱に接し、良い日となりました。
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イベント概要
【書道・華道・絵画で表現する晶子の姿】
「情熱の歌人」と呼ばれた晶子の姿を、書道や華道、絵画、文芸の作品等によって、様々な形で表現していただきました。

[と き]平成16年5月27日(木)から30日(日)まで
[ところ]堺市立文化館ギャラリー3階
[出展](書道)泰山書道院(大橋成行)、田端芝蘭、川口静舟、原田由吟、玉置洸佳
西尾曹溥、坂口紫鳳、松尾芳泉
(華道)泉山未生流(浅野伸甫)、然木流(白本宗白)
(絵画)アトリエ寿坊(西川寿美)、和田武子
(文芸)泉陽会晶子研究会(横木妙子)、堺・与謝野晶子研究会(阿部恵子)

書道

華道 絵画

文芸
 
【晶子歌碑と歴史文学ツアー】
「君死にたまふことなかれ」の詩碑をはじめ、平和と人権資料館、葛の葉神社など、晶子のゆかりの地を訪ねるとともに、平和の尊さを学び、歴史に思いを馳せました。 
※ 開催にあたり、堺観光ボランティア協会のご協力をいただきました。ありがとうございました。
[とき]平成16年6月2日(水)
[行程]堺市立文化館 〜 泉陽高等学校(詩碑)〜大仙公園(歌碑)〜 堺市立平和と人権資料館 〜 泉大津ロシア兵墓地 〜 葛の葉神社 〜 信太の森ふるさと館 〜 浜寺公園(歌碑)〜 平和人権子どもセンター
[参加者数]28名
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イベント概要
2003年度一泊文学踏査
「三国路与謝野晶子紀行文学館と晶子・上州の旅をめぐる」を開催しました。
平成15年10月26日(日)と27日(月)の2日間に、2003年度一泊文学踏査を開催しました。
与謝野寛・晶子夫妻は、生涯にわたって多くの旅を続けましたが、とりわけ群馬への旅は19回を数えています。今回は、その中のひとつである群馬県新冶村にて晶子が泊まった法師温泉長寿館を訪ね、また、猿ケ京温泉では、全国唯一の晶子単独館として豊富な晶子関連の品々を所蔵している「三国路与謝野晶子紀行文学館・椿山房」を見学し、当倶楽部の運営委員でもある持谷靖子館長に詳しく解説をいただきました。三国路与謝野晶子紀行文学館・友の会の皆さんとも、2日間にわたり交流を深めることができ、充実した一泊文学踏査となりました。
[行程]
  1日目
大阪 → 羽田空港 → 前橋(萩原朔太郎記念館見学)→ 水上温泉(鉄幹・晶子など文学歌碑めぐり)
→ 猿ケ京ホテル(宿泊)
2日目
猿ケ京ホテル → 三国路与謝野晶子紀行文学館・椿山房(見学)→ 新治村(晶子歌碑見学)→
法師温泉長寿館(見学) → 羽田空港 → 大阪
参加者数・感想
[参加者数]
29名
[参加者の声]
・晶子の知られざる部分がよく分かりました。
・雄大で美しい風景に感動しました。当時、晶子が辿った地であることに感慨もひとしおでした。
・晶子を讃え、研究する著名な方々にじかにお会いし、お声に接することができて、一般のファン
も大いに発奮させられます。一泊の旅をいつも楽しみにしています。
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